2019年09月03日

★'19/09/26(木)★高野正幹(t.sax)&田島良一(Pi)・PHILLIP ALLEN(ba)






ハート高野正幹(T.sax)
1974年ビッグバンドの雄であった愛知学院大学のスインギングオールスターズに入団。アルトの森剣治氏に師事。21歳でスリー ブラインド マイスレーベルにレコード2枚残す。
1981年、宮間利之とニューハードに入団。'84年ニースジャズフェスに出演。ジェイク・コンセプション氏のセクションに参加。 1997年猪俣猛氏のシンフォニック ジャズオーケストラに参加。 ピアニストでは吉岡秀晃、西直樹、青木弘武。ベーシストでは、山下弘治、加藤真一、香川裕史などの一流のジャズメンと共演している。
2001年冬には、自己のカルテット「イースト・クエスト・カルテット」にホーンセクションを加えたメンバーによる、初リーダーアルバム「Star-Crossed Lovers」を自身のレーベルより発売。ジャズライフ誌、スイングジャーナル誌(4つ星)において、高い評価を得た。
また、スタジオのトップトランペッターである数原晋氏の「ディキシーランド ワンステップ」に参加。その数原氏をして「音色、フレーズとも現時点で最高のテナーだ。」と言わしめた。海外では、2005年JBホーンズやメセオ・パーカーバンドのベテラントランペッターであるロン・トゥーリー氏に認められ、彼のバンドメンバーとして日本ツアーを行った。世界最高のビッグハンドでの活動、又かつてはジャコ・パストリアスをウェザーリポートに紹介したことでも知られる彼いわく、「国や人種にかかわらず、素晴らしいミュージシャンが世界中から出ている。最初高野のプレイを聴いた時、自分と非常にソウル(魂)が近いと感じた。
他にも「矢沢永吉」や「吉田拓郎」「桑田バンド」のツアー「北島三郎」などのバックなど勤め、Jazzにおいては、スウィング時代に始まる最も正統的なジャズを一筋に追求してきた結果が、Jazz LIVE会場でよくわかる。
  


Posted by 明日の地図 at 06:33JAZZ LIVE or 他イベント案内