「コロナ検査で思う事。」
問題:このお席で感染者(インフルエンザ・風邪含む)が一人いて一番感染しやすい席はどこでしょう。 答えは隣のお席です。
3月コロナ騒動が始まった頃から早や10月も終わろうとしている。いろいろ乗り越えるのに夢中で、お店を1日も休んでいないことに気がついた。薩摩おごじょはタフだ。大好きな温泉にも行ってない。そろそろ行こうかな。
暇なのになぜ休んでないかというと、今年は現場タイプの人間がめんどくさがる書類、申請の年だったと思う。書類、書類、また申請書類。
新たな商品の勉強したり。。
あと7月クラスターの頃、誰かのFBで「天文館のお店に行ったけど閉まってたー。」な画像が出て、そのコメントに「そこも陽性者が出たんだね。天文館一杯お店休んでるよ。」なんていい加減なコメント書いてあって怒りの感情が湧き、そのお店は感染者はいないけど、売上厳しいのに世間に気を使って休業されてるのに、何を画像だけ見ていい加減なコメント残すんだろうと思った。
休業していたらそう思う人もいるってことをわかった時点で、安易な判断で店休日はしないと思った。
お店の人全員検査して欲しいというご意見もあった。
クラスタ―直後ならありと思う。でも、7月は天文館の殆どのお店が体調バッチリでも自主的に休んだお店がほとんどだった。
とかくお店や場所がやり玉にあがりがちだが、お店も反対にお客様にご来店直前に検査していただきたいという気持ちが無かったわけではないということも知ってほしい。
クラスタ―は結局お客様からのお持ち込みでしたよね。
直前というのは、検査した2~3日後に感染したら「検査で安心」の意味ないです。検査いたちごっこになるより、常に警戒して生活した方が安全だと私は思うのです。<クラスター直後を除いて>
もし感染が蔓延してるなら都会のように「家族感染」が止まらないはずです。
FBやSNSで繋がってる日頃のお客様の生活態度を見れば大体気をつけてるな~気を付けてないな~なんてわかるけど、SNS仲間以外の、一見のお客様は、日頃どんな生活してるのかわからない。
クラスタ―は結局お客様からお店へのお持ち込みでしたよね。
お店が被害側という意見もありますが、接客を伴う飲食店で、スタッフとお客様、全員飲食以外キッチリマスクして喋ってほしかった。多分どちらもマスクしてないでしょう(これは私のいい加減な想像かな?) 接客上綺麗なお顔や綺麗なお洋服を見せる仕事なら、お客様のそばに座るのでなく離れて座ってお酌とか、人数制限か会員制に出来なかったのかという思いはありますが。。。知り合いのママさんたちは、不特定多数入れずに、会員制のようにして気を付けておられますけどね。だって常連さんは家族だもの。家族のような存在にご迷惑はかけられないもの。
よく聞かれる「スタッフが検査してて、安心して飲める店がいい。」
これからインフルエンザも流行しますし、プラスコロナです。
日頃SNSで繋がってないお客様のご様子を当店で見るに、油断し過ぎです。安心しすぎです。
マスクはずして喋り、唾を友人の食事にとばしまくり、食事が終わってもお互いの顔に喋って唾飛ばしまくりで、お互い感染予防の思いやりが見えない。お陰でパーテーションの数が増えました。
5分のマスクない会話で、1回の咳の飛沫量(3000個)ですよ。それが1時間喋ったらどうなりますか?
本当に御滞席時間制限しようか迷っています。
お店はご来店時に手指消毒・換気・パーテーションは出来ますが、お帰りになってからの、お喋りの距離・手洗いまで監視できません。
今もTVで「安心して」「安心して」と言ってますが、安心しては三の舞がきます。
安心して飲まれるとお客様がどうなるか(大声出す、トイレの後手を洗わない。多分帰宅しても手を洗わず顔を洗わずすぐ寝る。)一番お店が知ってます。安心して飲んではいけない時期、お酒はほどほどで楽しむ時期なんです。
簡単なことです。飲食以外のお喋りはマスクをして同席する人に唾を飛ばさない。唾を浴びないように自分で防御する。
しょっちゅう手を洗う。顔を極力触らない。
当店「カフェ明日の地図」でもどんなにお客様に伝えても、なかなか伝わらず守っていただけません。
何なら、まだ飲み物残ってるからマスクしないで喋っていいでしょ~な時間稼ぎされたりします。喋る時はすっかりマスクのことはお忘れになってる方ほとんどです。
花粉症やPM2.5時期でもないのに換気バッチリの外ではキッチリマスクして歩くのに、なぜ店内ではパーテーションまでずらして、そんなに気を抜いて喋ることが出来るのでしょうか。
以前はパーテーションはお客様に窮屈かと思い設置してませんでしたが、設置しました。(たまにずらされる。)
まさか、化粧すら落とさず寝る女子はいないでしょうね?
自慢じゃないですけど、私はお顔のお手入れはひと月二千円もかからないほどいい加減ですが(時間も無いけど)この仕事においてどんなにどんなに多忙でも、お化粧を落とさず、顔も洗わずに寝落ちしたことは1回もありません。自慢です(自慢にならない。)
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